資料來源: Google Book

歌舞伎とプレスリー :私とアメリカ

「おばあちゃん子」として昭和一ケタの東京に育った日々から、最後の旧制一高生にして最初の東大教養学部生となり、アメリカ史研究を志す。その人生は八十年の歳月をへてなお、学の途半ば―。しかし、半世紀に及んだ日米にまたがる師、友との思い出は、今ここにあるかと想起されるほど深い。幼少の頃から親しんできた歌舞伎に「日本のこころ」を、米国留学中に聴いたエルヴィス・プレスリーのゴスペル・ソングに「アメリカのこころ」を想い続けてきた、アメリカ史研究の泰斗による知と絆の回想記。
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