“女性”や“アジア”をプリミティヴ(原始的で本源的な存在)として見る人類学的・植民地主義的視線。それに対する最もラジカルな対抗戦略は、自らを視線の対象として晒す「新しい民族誌」としての現代中国映画である。「文化翻訳」「サバルタン」などの最先端理論を批判的に検討しつつグローバルな権力構造を解析する文化研究の自眉。
來源: Google Book
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