資料來源: Google Book

王道楽土の交響楽 :満洲--知られざる音楽史

満洲の大地に帝政ロシアが築いた植民都市・ハルビン。日本のオーケストラ史は、この地の音楽家の力を借りて幕を開けた。そして「満洲国」の時代、オーケストラは文化国家建設の象徴となり、パトロン・甘粕正彦と関東軍の庇護の下、李香蘭、山田耕筰、朝比奈隆、巌本真理などによって彩られていく―。近代日本音楽史の「空白」を一気に埋める、渾身のドキュメント。
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