色から京都をとらえた本書は、古人の色彩感覚、ひいては自然を見つめる眼差しに立ち返り、和名による色名の味わいを改めて実感して頂きたく、赤、橙、茶、黄、緑、青、紫、白・灰・墨(無彩色)という色相別に、伝統色名から色を選び解説を加え、その色名の由来となった草花木やその色が使われている事物の写真を配している。
來源: Google Book
來源: Google Book
評分