資料來源: Google Book

二つの忠臣蔵 :続歌舞伎随想

倫理学者といえども歌舞伎を観ることもある。観て感動すればそれを書きたくもなる―。言葉、食、音楽etc.歌舞伎にまつわるこもごもを語り継ぐ第一部。竹本座の「仮名手本忠臣蔵」と真山青果の「元禄忠臣蔵」、前者を時代物浄瑠璃劇と、後者をリアリズム演劇として捉え歌舞伎の歴史を踏まえつつ両者を比較しながら読み解く第二部。
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